読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

脳 Brain, No Life(仮)

とあるニューロベンチャー企業の研究員のつぶやきを記録するブログ

計算機社会科学に関する講演を聞いてきました(後編)

なお、質問の時間はなかったのですが、もしその時間があれば質問してみたかったことを書いておきます。

 

1)社会シミュレーションにもとづいて、その予想がどれくらい確からしいかを検証する大規模社会実験がおこなわれたことは過去にありますか?(事後的に、過去の現実の事例をそのシミュレーションの実験結果とみなすのではなく、ということです)

 

2)(講演の中で冗談めかして、)社会シミュレーションの研究には、ビッグデータの研究の100分の1程度の予算しかつかない、とおっしゃっていましたが、その理由はどこにあるとお考えになりますか?

 

 

せっかくの機会だったのですから、質問しに行けばよかったですね。後の祭りです。

 

(どうでもいいことですが、鳥海先生が講演の中で取り上げられていた、「漁港での水揚げ量をみんなが守るか守らないか」という喩え話は、公共財ゲームというよりかは、コモンズの悲劇といった方が適切なのではないかと思いました。

 

漁港のたとえ話はコモンズの悲劇なのでは、と思ったあとで、公共財ゲームと確かに似ているが、どこが違うのだろうかとしばし自問自答しました。

 

コモンズの悲劇は非排他的であるが競合的な「コモンズ(共有地)」をどう利用するか、という話であるのに対して、公共財ゲームは、後で非排他的・非競合的になってみんなが便益を享受する公共財をつくるための財源をどう拠出するかという話なのだから、やっぱり概念的に違う話とみなすべきなのではないかと思った次第です。(なんだか毎度のことですが、構文がやや複雑ですね。すみません。)

 

・・・書いてみて少し自信が足りないところがあるので、あとで「ミク戦」あたりを読み返そうと思います。)

 

 

 

コーヒーについてのメモ:

会場は西新宿のヒルトンホテルだったのですが、講演後に振る舞われたコーヒーがとても美味しかったです。以前訪れた青山大学のファカルティクラブ(?)で供されたコーヒーもとても美味しかったので、これも併せて記しておきます。

 

 

らーめんについてのメモ:

講演後、らーめんを食べようと煮干しらーめんで有名な西新宿の「凪」の前まで行ったのですが、「このお店、何年か前に食べたことがあるな」と思い、結局、西武新宿駅近くの「焼きあご塩らーめん たかはし」なる店まで歩き、「焼きあご塩らー麺」を食べました。煮干しと焼きあごの板挟みに心引き裂かれる思いでしたが、結果として新しい味も堪能できて有意義でした。たかはしは中太麺だったため、麺は個人的な好みからは少し外れていたのですが、スープを含め総合的にとても美味しいラーメンでした。

 

数日前から左足首を痛めていたのですが、無理して歩きまわった結果、(左足首をかばったせいか)右足首も痛くなってしまいました。(おわり)