人はさまざまな感情を持ちますが、
それらの感情をいかに把握して整理すべきでしょうか?
ラッセルの円環モデルはそのひとつです。
さまざまな感情を、
「覚醒度(arousal)」と「感情のポジネガ(valence)」の
2次元の軸で理解しようとするものです。
たとえば「happy」は、
感情がポジティブで覚醒度は中間程度のものとして
扱われています。
感情のすべての側面を過不足なく汲み尽くしているかどうかは
わかりませんが、ひとつのまとめ方、見方として有効なのではないかと
思います。
予告通り本日2度目の更新でした。
ではまた明日。